2018年08月23日 08:39

千葉大学医学部附属病院は、履修証明プログラム「地域療養設計管理者養成プログラム」を10月24日から実施するにあたり、第3期受講者20名を募集する。

現在、医療・介護はケアの提供だけではなく自立支援へと移行して、患者も自ら積極的に声を出して社会に参加するようになっている。このプログラムは、文部科学省の「職業実践育成プログラム」の認定を受けており、「ケアの力」、「イベントの力」、「評価・アセスメントの力」の学習により、あらゆる人の社会参加を最期まで支え、地域を巻き込める全員参加型社会の構築の核となる人材を育成する。

講義は、5テーマ群(10テーマを受講)から構成され、教室講義形式かe-learning形式を選択可能。ただし、演習が必要な講義は、教室講義のみ。社会人が学びやすいよう、講義時間は、平日19時~21時、もしくは休日となっている。

受講料は12万円。申込締切は10月5日。

千葉大学医学部附属病院