2018年08月17日 15:13

GPSなどの位置情報によって危険を未然に防ぐ児童見守りサービス「みもり」を運営するドリームエリアは、「子どもの迷子」に関する緊急アンケート調査を実施・公開した。

その結果、子どもとはぐれることが多かった年齢は「2~5歳」が80%にのぼり、子どもとはぐれた際の状況は「子どもが興味のある場所へ行ってしまった」(53.1%)がダントツで多い結果となった。こちらの回答が、「親が何かに集中しているときに居なくなった」(24.3%)という回答の約2倍となっていることから、親が子どもに注意を払っていても、少しの油断ではぐれていることがわかった。

迷子対策としては「目立つ服を着せる」(27.5%)、次いで「携帯電話を持たせる」(20.1%)が多い結果に。一方で迷子の防止や子どもを探す際に役立つ「GPS等を持たせる」(0.2%)と回答した人はわずかにとどまった。