2018年08月06日 07:51

夢現舎は、東京工科大学協力のもと、関東有数の山車祭りである「八王子まつり」において、観客が見ている山車の歴史解説などをスマートフォンで閲覧できるサービス「八王子まつりeガイド」を提供する。
この取り組みは、東京工科大学メディア学部・吉岡英樹講師の研究チームに夢現舎が協力し、2016年に初めて試験実施されて以来、2回目となる。今回は夢現舎が中心となり、同学に山車ガイドのコンテンツ開発などの協力を受け、八王子まつり実行委員会へサービスを提供する。
「八王子まつりeガイド」は、夢現舎のmD-Signage3.0クラウドサービスを利用。観客は夢現舎が提供する「eGuideアプリ」をスマートフォンにインストールし、ビーコン端末を設置した19台の山車と俄(にわか)屋台の半径30m以内のエリアに近づくと、それぞれの歴史的背景などの情報が自動的に表示される。
アプリは無料。