2018年07月27日 14:28

地域一体型となったクールシェア推進モデル事業「クールシェア in 日本橋」が、7月26日(木)から15日間、東京都中央区日本橋周辺で実施される。
クールシェアとは、オフィスや家庭で実施している「クールビズ」について、さらに一歩踏み込み、エアコンの使い方を見直し、涼を分かち合うこと。このたびは初めて、オフィスと飲食店舗等が併設される複合施設や郵便局、メガバンクなどが参加し、参加施設がこれまでの8施設から39施設と約5倍に増加した。
例えば、YUIYO日本橋室町野村ビルでは、風鈴を飾った櫓や日本の伝統的な夏の風物詩「釣りしのぶ」と江戸提灯、葦簀(よしず)囲いをあしらった装飾を配置し、涼を演出。東京建物日本橋ビルでは、東京メトロ日本橋駅に直結するB1Fのスペースに休憩用のベンチ・椅子を設置。三井住友銀行日本橋支店は、店舗内を顧客エリアとクールシェアエリアに分けて、営業時間内において一部店舗内を開放する。実施は7月26日(木)~8月9 日(木)。