2018年07月27日 13:50

ヒロモリは、黒球付の屋内・屋外に設置できる熱中症計「黒球付熱中症計(工事現場用)」をJIS B 7922に準拠するようリニューアルし、今夏新発売した。

近年の猛暑から身を守るためには、個人だけでなく、各種イベント・部活動・建設現場といった多くの人が集まる場面においても、熱中症のリスクを客観的に把握して熱中症対策することが必要だ。そのような場面で活用するには、「誰にとってもわかりやすいこと」、「屋内や屋外などの場面を選ばずに使用できること」、「手軽に使えること」が求められる。

「黒球付熱中症計」は、ヒロモリと日本気象協会が協同で開発。熱中症予防のための指標となるWBGT値に基づき、熱中症の危険性を5段階のLEDライトで分かりやすく知らせる設置型の熱中症計となっている。大型画面表示により遠くからでも確認することができる、水平面に置くだけでなくカラーコーンや鉄筋などへの設置ができるなど、今まで以上に場所を選ばずに活用可能だ。

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