2018年07月26日 06:16

神戸市では、「若者に選ばれるまち+誰もが活躍するまち」をテーマに掲げ、様々な取り組みを進めている。その中で、交通局でも子育て世帯に向けた取り組みとして、市営地下鉄海岸線の車両を使ったイベントを行い、子どもたちの豊かな感性を育む。

兵庫県出身の漫才コンビ「キングコング」西野さんの絵本「えんとつ町のプペル」の挿絵を光る絵本として展示。市営地下鉄海岸線で、「暗さ」と「光」に相性が良い同絵本の挿絵と地下鉄の特徴を活かして、全国で初めて「光る絵本列車」を運行し、子どもたちの豊かな感性を育てる。7月30日より運行開始。5編成(新長田方面から2両目に掲出)が対象となる。

御崎公園駅に停車した「光る絵本列車」4両1編成をまるまる使い「おもちゃ箱列車」にする。普段入ることができない運転台の見学や、ボールプール、プラレール プレイランドのほか、絵本が読めるスペースの開放等を予定している。実施日は、8月5日、12日、19日の10時~15時。