2018年07月25日 14:58

ロンドンを中心に世界中で人気の高まりを見せている、オルタナティブアルコール飲料を専門に扱う輸入商社「アルト・アルコ」が、7月に創業した。ノンアルコール/オルタナティブアルコール飲料の専門商社設立は日本初。

オルタナティブアルコールとは、酒の代わりとして飲むことのできるノンアルコール飲料を意味し、これまでのノンアルコールにはなかったキックのある味わいが特徴。アルト・アルコでは、輸入の第一弾として、その起源をオスマン帝国まで遡ることのできるシュラブの販売を予定している(2018年10月販売開始予定)。ビネガー特有のまろやかながらも、ガツンとキックのある酸味がユニーク。

以降の輸入予定商品としては、同じくロンドンで造られるノンアルコールのジンや、南アフリカのオーガニック原料をもとに造られたノンアルコール・ジントニック、ドイツで造られるノンアルコールワインを予定。