2018年07月04日 14:54

日本航空(JAL)とナーブは、海外の法人セールスにおいて、VR(仮想現実)を活用して、JAL機内の魅力を伝える実証実験を行うと発表した。
今回の法人セールスでの実証実験では、JALを利用してもらうきっかけとなるよう、シートだけでなく、機内食や客室乗務員によるサービスも仮想体験してもらう。従来はパンフレットなど紙媒体でしか表現できなかったシートの快適性や、JALならではの質の高いおもてなしを、VRによってよりわかりやすく伝える。
また、軽量で折り畳み可能なナーブの最新技術を活用した新型VRゴーグルを使用することで、営業先のオフィスや展示会場などさまざまな場所で手軽に体験でき、機内にいるかのような臨場感溢れる映像を楽しむことができる。対象地域は香港、シンガポール、オーストラリア(今後拡大予定)。期間は2018年7月~2019年3月(予定)。