2018年06月04日 09:13

ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は、「第7回日本HRチャレンジ大賞」において、採用部門優秀賞を受賞した。
「日本HRチャレンジ大賞」は、人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰するもので、今年で7回目を迎える。今回の受賞では、2018年度新卒採用時より開始した取り組みが優れていると評価された。内容は、ミッショングレード制度の考え方を新卒採用にも適用できるようにした「グレードスキップ制度」の新設や、専門性の高い職種で即戦力となる学生を職種別に採用する「プロフェッショナル・エンジニアコース」の追加など。
ミッショングレード制度とは、年功序列ではなく役割と処遇を連動させた制度。SBTでは、責任ある仕事や重要な役割の任命によって社員の成長を促すことを目的に2013年より導入し、6月時点におけるグレード体系は全6階層で、グレード1~3を一般職層、4以上を管理職層と設定している。