2018年05月24日 14:55

幻冬舎は、「一行怪談漢字ドリル 小学1・2年生」を5月24日、全国書店にて発売する。
「一行怪談漢字ドリル」は、漢字の書き取り練習用の例文に、怪談研究家・吉田悠軌さん書き下ろしの「一行怪談」を使用した新感覚漢字ドリル。例文は、「雨が ふってきたのかと 思い、上を むいたら 空いっぱいの 口が よだれを たらしていた。」「いつのまにか、うちの 犬の しっぽが 八本に ふえていて、にやにや ボクを わらっている。」など。
「一行怪談」とは、句点のない一続きの文章だけで不気味な情景を描く形式の怪談。本気でこわいものからどこかユーモラスなものまで、いろんなこわい話を楽しみながら、飽きずに漢字の学習に取り組むことが可能だ。学習指導要領に基づき、小学1・2年生で習う全240字を掲載し、書き順や読み書きを1冊でしっかりマスターできる。
定価は1000円(税抜)。