2018年05月24日 10:59

リソルグループのリソルホテルは、「ホテルリソル京都 河原町三条」を、6月1日にグランドオープンする。

シューズオフ(靴脱ぎスタイル)でくつろげる客室(全144室)は、ワークデスクのコンパクト化によりベッド幅を広げ、オフタイムへとスイッチ。RESOLオリジナルの快眠ベッドと枕で上質な眠りを提供し、タタミを採用することで日本の住まいの持つ質感を表現した。また国内40店舗以上を展開する、イタリア式食堂「イル・キャンティ」が京都初出店。「和」を取り入れた店舗づくり、京野菜を取り入れた京都ならではの和食などメニューにもこだわりを見せる。

さらに、土佐藩士である後藤象二郎は、京都滞在中には醤油商「壺屋」を常宿としており、当施設は「壺屋」があった偉人ゆかりの地。こうした背景から、館内にはギャラリーを併設し、生い立ちや坂本龍馬とのエピソードを紹介したり、町並みを再現したジオラマも展示、新たなコミュニケーションの場として利用して欲しいとしている。