2018年05月07日 13:12

デロイトトーマツコンサルティングは、今年で調査開始から21回目を迎えるGlobal Powers of Retailingの最新版を日本語訳したレポート「世界の小売業ランキング2018」を発表した。

本レポートは、全世界の小売企業から2016年度の売上高上位250社をランキングにまとめ、地域、セクター、チャネルごとに分析しているほか、小売業における最新のトピックスをまとめている。250社のランキングのうちトップ5は2017年と変わらず、Walmartは20年以上連続で1位にランクインしている。また、前回、調査開始以降初めてトップ10入りを果たしたAmazon.comは順位を4つ上げ、6位に入っている。

日本企業でトップ250入りした企業数は32社で、前回の30社より2社増加。日本企業のうち、最上位は12位にランクインしたイオンとなった。

レポート「世界の小売業ランキング2018」