2018年03月15日 14:15

新富良野プリンスホテルは、ホテル敷地内に作家・倉本聰さんが監修したレストラン「ル・ゴロワ フラノ」を、5月28日(月)に開業する。
「ル・ゴロワ フラノ」の店舗デザインは倉本さんが監修し、建築設計室が手がけた。周囲の豊かな自然に溶け込むようにやわらかな曲線を用いて描かれた建物で、店内は木の温もりが感じられる内装となっている。また倉本さんは、メニューの監修、店舗の命名、ロゴデザインも行っており、料理を手がけるのは「北海道 食のサポーター」であり、東京・表参道で北海道食材にこだわったレストランとして名をはせた「ル ゴロワ」のシェフ大塚健一さん。
大塚さんは「食材は穫れた場所で食べるのが一番おいしいし、命を感じるこの富良野の地で料理を食べていただいたらお客さまが幸せになれる」と考え富良野へ移住。倉本さん監修のもと生産者への敬意を重んじたメニューを考案している。