2018年03月12日 11:14

山と溪谷社は、「サバが好き!旨すぎる国民的青魚のすべて」を3月12日に刊行した。
おいしくて身近な魚として愛され続けてきた「サバ」。本書は、「鯖ナイト」「鯖サミット」などを通じてサバの魅力を発信する、全日本さば連合会監修のもと、この国民的青魚を徹底解剖する。名店に取材した究極の定番サバ料理から、全国のブランドサバ図鑑、絶品サバグルメを楽しめる街、漁業や文化まで、日本のサバに関するありとあらゆるものを詰め込んだ。
全日本さば連合会は、2013年3月発足。サバを愛する消費者の集まりであり、サバを味わい、サバを考えることなどを目的にサバが好きな人々へ向けて各種サバイベントを企画運営し、ひいては消費者と地域、消費者と漁業を繋ぐことを趣旨に活動している。著者は、全日本さば連合会で広報担当サバジェンヌとして活動する池田陽子さん。「サバ」の魅力を、全さば連の活動を通じて培われてきた圧倒的な取材量と密度で届ける。
定価は1500円(税抜)。