2018年03月09日 14:52

群馬県桐生市と栃木県足利市の両市の日本遺産を活用したヘリテージツーリズムを促進の一環として、「桐生&足利ヘリテージツーリズム促進協議会」協力の元、国内旅行者向けに地球の歩き方「桐生」、「足利」を制作した。
群馬県桐生市と栃木県足利市、県境を挟んで隣り合うふたつの市は、ともに朝廷への献上品である絹織物産地として、近世後半から近代にかけて市の基盤を築いてきた。桐生市は西の西陣、東の桐生と呼ばれるように「織都(しょくと)」を標榜。足利市には足利学校、鑁阿寺やあしかがフラワーパークなど歴史と文化と花の街のイメージが強い。
本誌では、両市に現存する日本遺産や古い街並みなど見どころや、桐生、足利両市のグルメ情報を掲載。季節ごとのイベントガイドも付き、桐生・足利の魅力をたっぷりと紹介している。首都圏の丸善ジュンク堂書店店舗でのレジ無料配布、電子書籍Amazon kindleで無料配信すると共に、両市の観光プロモーションに使用される予定。