2018年03月09日 10:35

ハナマルキ、AuB、慶應義塾大学SFC研究所は共同で、塩こうじの腸内環境への効果およびスポーツパフォーマンスへの効果を研究する「液体塩こうじ・アスリート腸内環境向上プロジェクト」を発足する。

ハナマルキ「液体塩こうじ」は、米こうじと塩を丁寧に熟成させた塩こうじをぎゅっと搾った、生きた酵素の力と上品なこうじの旨味がそのまま残った液体タイプの塩こうじ。粒のない液体タイプだから計量しやすく、色々な料理に使えるほか、みりん、醤油などの代替調味料としても使える。

本プロジェクトは、ハナマルキが液体塩こうじを提供、慶應義塾体育会競走部の部員が被験者として毎日の食事に液体塩こうじを取り入れ、AuBが腸内細菌の効果を検証する。ハナマルキでは昨今、液体塩こうじの高い酵素の働きと、液体として料理への汎用性が高いことにより、アスリートの食事面での支援にも注目していた。

本プロジェクトの研究結果は9月に報告予定。

液体塩こうじブランドサイト