2018年03月09日 06:37

「ミズベリング」は、河川空間を表現空間として活用する社会実験 として、プロジェクターを搭載した船で高架下やビルの壁面などをアート空間として演出する「ミズベリングシップ」を3月 14日17時に就航する。

2014年に発足したミズベリングは、水辺に興味を 持つ市民や企業、そして行政が三位一体となって活動を展開。水辺を活用したイベントや水辺について考えるワークショッ プ、シンポジウム、イベントなど、様々な切り口から水辺の持つ可能性について取り組んできた。

「ミズベリングシップ」は、一隻の船にプロジェ クターと10台のムービングライトを搭載。リバーサウンドスケープと言われる独創的な音楽とともに、河川からビルの壁面や高架下に光を投影しながら東京の中小河川(日本橋川・神田川・隅田川周辺エリアを予定)を運航し、夜になると暗く存在 感の薄かった水辺を光の音楽のアート空間として演出する。

Tokyo Wonder Under」は3月14日17時~21時開催。