2018年03月05日 10:55

Frorit(フロリット)は、3月1日より闘病児向け実写VRコンテンツ「おでかけ眼鏡」の全コンテンツ無償提供を開始した。
Froritでは、2016年10月サービス開始の「おもいで眼鏡」など3D360度実写動画に特化したサービスを業界に先駆けて提供してきた。今回、その撮影ノウハウや編集合成技術をより多くの闘病児支援に役立てるために、闘病児支援向けの全コンテンツの無償提供を開始する。
「おでかけ眼鏡」は、入院や在宅で闘病しているこどもたちに少しでも楽しんでもらうために開発した360度3D実写コンテンツ。闘病中の子供たちの負担を考え、できるだけ酔いにくく目の疲れも少ないコンテンツを1コンテンツ5分から10分程度で作製している。コンテンツ例は、職業体験・ヘリコプター搭乗体験・観光地旅行体験・星空体験など。
大阪府・兵庫県・京都府および近隣の医療機関で希望があった場合、実際に体験できる機材を持参の上説明を行う。開始当初については、先着月3件を目安に実施する。