2018年02月28日 09:59

ランスタッドは、勤務先として魅力ある企業を世界共通基準で測る「エンプロイヤーブランド・リサーチ 2018 ランスタッドアワード」の日本の調査結果を発表した。

優秀な人材の獲得とエンゲージメントの向上は、企業が持続的に成長し、グローバル競争に勝ち残っていくための重要な鍵。それに加え、超少子高齢化社会を迎える日本では人材の確保自体が課題になりつつある。そのような状況の中で「エンプロイヤーブランディング」は、雇用戦略としてだけでなく、経営戦略の大きな要だ。

調査の結果、今、最も魅力のある勤務先総合1位を獲得したのはパナソニック。2位にトヨタ自動車、3位に日清食品HDが選ばれた。パナソニックは2017年5位から初の1位受賞。仕事内容や革新的な技術、社会的評価の項目で特に支持を受ける結果となった。海外企業部門は、ジョンソン&ジョンソン、コカコーラを抑え、Apple Japanが1位を受賞している。

公式サイト