2018年02月27日 14:24

ジャストシステムが運営する、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」では、全国の15歳から69歳の男女1,100名を対象に「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」を、2012年7月から毎月1回実施している。このたび、2017年1月から12月までの調査データがまとめられた。
それによると2017年のリアルタイムの情報収集は「Twitter」利用が圧倒的多数。最も利用された定額制動画視聴サービスは「Amazonプライム・ビデオ」で、2015年10月度にわずか4.1%だった利用率が、2017年6月度には14.4%に増加。一方、ライブ動画視聴時に利用するSNSは「LINE」が最も多く(27.1%)、次いで「Facebook」(19.1%)となった。
スマートフォンで動画に触れる機会が増えたためか、約5割が「容量制限を超えたため、通信速度制限を受けた経験がある」と回答し、日頃から通信容量を意識してスマートフォンを使っている人も多いようだ。調査データの無料ダウンロードはこちら。