2018年02月21日 09:38

佐賀県みやき町とトラストバンクは、2月20日から、ふるさと納税の制度を活用した、使途を明確にして資金調達をする「ガバメントクラウドファンディング」を開始した。

本プロジェクトは、今年10周年を迎える県境フェスティバルで、資金不足などにより橋の上での開催が数年間見送られてきた「県境大綱引き大会」を復活させ、「町の賑わい」を創出するための資金を調達するために実施される。「県境大綱引き大会」は、筑後川に架かる天建寺橋にて開催され、綱重量2トン、綱全長200メートルの大綱を佐賀県民150人と福岡県民150人が引き合う。

トラストバンクは、自治体契約数などで日本最大のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営している。今回の事業は、「ふるさとチョイス」のサイト上で寄附金を集める。

目標金額は200万円。期間は、2月20日~5月20日まで。

プロジェクトはこちら