2018年02月20日 15:48

リード エグジビション ジャパンは、2月28日より「第14回 スマートエネルギーWeek」を開催する。
本展は太陽光、風力、蓄電池、スマートグリッドなど、再エネに関する計8つの専門展で構成されており、世界33カ国から1580社の企業が「脱炭素社会」に向けた最新製品を展示する。また併催するセミナーでは、経済産業省 資源エネルギー庁の高科部長をはじめとした、業界トップ220名による講演も毎日行われる。
2015年に採択された「パリ協定」により世界的に「脱炭素化」に向けた動きが加速。国内においては、100万キロワット超の大型原発の廃炉が決定。再エネについても高止まりしている発電コストが課題であり、市場の整備、技術革新が求められている。一方、現行ではまだまだベースロード電源として位置づけられていない再エネだが、その技術革新は着々と進んでいる。本展では、その最前線を垣間見れる。
会場は東京ビッグサイト。会期は2月28日~3月2日まで。