2018年02月19日 17:32

キヤノンは、2月21日(水)~23日(金)まで、幕張メッセで開催される「第1回 スポーツビジネス産業展」に出展。スポーツ関係者やスタジアムなどの施設関係者、スポーツ映像制作者などを対象に、スポーツビジネスに関連するキヤノンの最新映像技術・ソリューションを紹介する。

期間中は、同社が開発中の、自由視点映像生成システムを用いて制作されたサッカーの試合映像を上映。タブレット端末を使って操作できるタッチ&トライコーナーも設け、試合を自由な視点から見ることが可能。また、8Kカメラ1台で撮影した映像に、視聴・撮影環境に合わせた変換を施し、3面に出力する映像空間ソリューションを紹介。視野を覆う3つの大画面に音響が合わさり、まるでスタジアムにいるかのような臨場感を提供する。

さらに小型多目的モジュールカメラ「MM100-WS」を参考展示し、競技の審判が装着することで、迫力ある映像をライブ中継するなど、スポーツシーンでの活用法を提案する。