2018年02月14日 16:45

デルタ航空は3月1日より、日本発のハワイ路線およびアメリカ本土路線のビジネスクラス「デルタ・ワン」、「デルタ・ワン スイート」、およびプレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」に、ミシュラン二つ星の和食店「一汁二菜うえの」の上野法男シェフ考案・監修の機内食メニューを導入する。

メニューは季節により変わり、3月から5月は春メニューを提供。アメリカ本土便の「デルタ・ワン」では、ホタルイカ旨煮と鯛の子旨煮、合鴨ロース煮などの前菜、才巻海老旨煮、のどぐろ甘酢漬け、黄身酢などの小鉢、汲み上げ湯葉含ませ煮、ほうれん草浸し、茸と山葵の煮物、鹿児島産黒豚の肩ロースを使った主菜を提供する。

和食メニューのアップグレードは、デルタ航空が進めている顧客エクスペリエンスの向上のための様々な施策の一環。投資には、最新シートを搭載したエアバスA350型機の日本路線への導入や、エコノミークラス「メインキャビン」でのスリッパの提供、ブランケットの刷新などが含まれる。