2018年02月06日 16:15

キヤノンは、夜間や暗所でのモニタリングに適した超高感度ネットワークカメラの新製品「ME20F-SHN」を2月中旬より発売する。新製品は、2015年12月発売の超高感度多目的カメラ「ME20F-SH」の基本性能を継承したネットワークカメラ。

超高感度性能により、これまでのネットワークカメラでは難しかった低照度環境下での映像撮影が可能となり、夜間の重要施設、河川・国境や、災害現場などのモニタリングで威力を発揮。星明かりなどの非常にわずかな光でもカラー撮影ができる。また録画サーバーを用いずにカメラ本体に装着したmicroSDメモリーカード(別売り)に映像の記録が可能。

さらに、異常事態を自動で検知する「インテリジェント機能」を標準搭載。立ち入り禁止エリアへの侵入やカメラへのいたずらなど、異常事態を自動で検知すると、警報器の発報や警告灯の点灯など外部機器と連携できる。