2018年01月22日 10:56

Inagora(インアゴーラ)は、旭酒造の製造する日本酒「獺祭」の販売を、中国消費者向け唯一の日本商品特化型越境EC「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」にて、1月22日より開始する。

旭酒造は、昭和23年に創業した、国内外で人気の日本酒「獺祭」を製造、販売する酒蔵。旭酒造は、かねてより海外展開にも積極的に取り組んでおり、「獺祭」は中国においても約10年前より一般貿易での輸出販売を実施しているが、越境ECスキームを用いた販売は今回が初めてとなる。

越境ECアプリ「豌豆公主」における「獺祭」の販売は、4種類の商品から始め、順次拡大していく予定。一般貿易に比べて通関などの手続きが簡易で、顧客が適正な価格で正規の商品を購入でき、さらに従来の販売先とは異なるユーザー層や販路にリーチが可能であるといった越境ECの利点と、インアゴーラのコンテンツ制作力および物流インフラが評価された。なお、本件は「豌豆公主」にとっても初の酒類の販売となる。

Inagora