2017年05月26日 10:48

阪急阪神ホールディングスグループは、シンガポール西部のジャランブロー地区で、2015年9月から建設を進めていた物流倉庫「阪急阪神ロジスティクスセンター」の営業を、5月29日より開始する。

「阪急阪神ロジスティクスセンター」は、阪急電鉄および阪神電気鉄道が共同で設立した現地法人「阪急阪神プロパティーズ シンガポール」が建設した物流倉庫。アセアン地域において阪急阪神ホールディングスグループが保有する物流倉庫としては、インドネシアに続き2件目となる。

本センターを国際物流ネットワークにおけるアセアン地域のハブと位置付け、国際輸送事業を担う「阪急阪神エクスプレス シンガポール」が主要な運営主体となってロジスティクス事業の拡大を目指す。また、阪急電鉄・阪神電気鉄道も物流不動産事業を展開していく。

阪急阪神ホールディングス