2017年05月16日 10:27

YKK APは、ドイツに窓の研究開発拠点として「YKK AP R&D Center(YKK AP R&Dセンター)」を、5月11日(現地時間)に開設した。
「YKK AP R&Dセンター」は、ドイツ西部のヴッパータール市にあるYKKグループの「YKKシュトッコ・ファスナーズ社」敷地にある建屋の一部を転用する。従業員数は10名を予定(2017年度)。5月11日には開所式を行い、ヴッパータール市のアンドレアス ムッケ上級市長や在デュッセルドルフ日本国総領事館水内総領事など、来賓や関係者含め約50名が出席した。
活動内容は、機能部品および開口部断熱の調査・研究、窓における欧州最先端技術の調査・研究、高付加価値機能部品の開発。YKK APは機能部品や高性能ガラスなど先進技術を有するドイツで、世界中の人々に提案できる窓をグローバルな視点で研究開発していく。