2017年04月26日 09:41

アスクルは、新たな物流拠点「ASKUL Value Center 日高(AVC日高)」を新設し、4月20日から出荷を開始した。

「AVC日高」は、2月に発生した火災により、LOHACOの東日本向け基幹センターであった「ASKUL Logi PARK首都圏(ALP首都圏)」の出荷能力を失ったことを受け新設。グローバル・ロジスティック・プロパティーズの新築物件「GLP狭山日高II」の1階から3階部分で構成されており、アスクル初のLOHACO専用物流センターとなる。

「GLP狭山日高II」は、埼玉西部で唯一の免震構造物流施設で、強固な地盤に立地。防災センターでのバックアップ電源や井水設備の採用など、BCPにも配慮された物流センターだ。庫内の防災については、飯能日高消防署の指導のもと体制を構築している。また、「ALP首都圏」に就業していたスタッフ740名のうち420名の雇用を継続する。

所在地は、埼玉県日高市大字上鹿山字茗荷沢792番1外。

アスクル