2017年03月17日 10:45

東京急行電鉄は、発行する社内報「清和(せいわ)」が、日本経団連事業サービス社内報センター主催の2016年度「経団連推薦社内報」審査、雑誌・新聞部門において、193誌の中から優秀賞を受賞した。

「経団連推薦社内報」審査とは、経営に真に役立つ社内広報活動の推進とともに、編集者の日頃の活動を評価・奨励することによって、社内報のレベルアップを図ることが目的。1966年に創設され、企画・内容や表現・レイアウトなどを総合的に評価し、優秀な社内広報媒体を年1回表彰する制度だ。

「清和」は1934年に創刊し、1月でのべ926号を発行した。中期経営計画に即した会社の向かうべき方向性の発信、チャレンジ精神の醸成、経営者と従業員、社内コミュニケーションの活性化を主な目的とし、毎月約8500部を発行している。審査員からは、「明快な構成」「読みの心に届く内容と強さを持っている」「内容に応じて柔らかい表現で新しい読者をひきつける工夫をしており、イノベーティブな社内報」と評価され、受賞に至った。