2017年03月08日 08:59

東急レクリエーション、東京急行電鉄および東急エージェンシーは、2014年12月に閉館した「新宿TOKYU MILANO」跡地を活用し、体験型エンターテインメント施設「VR ZONE Shinjuku」を夏に開業する。

東急レクリエーションと東急電鉄は現在、2018年中の都市計画認定を目指し、「新宿TOKYU MILANO」跡地を中心とした再開発を共同で推進している。本施設は、夏から工事着工までの期間、当該敷地を有効に活用し、街の賑わい創出とエンターテインメント文化の発信を目的に開業するもの。東急エージェンシーが施設建設・管理を行い、バンダイナムコエンターテインメントがVRなどの最先端技術を体験できるエンターテインメント施設として企画・設計及び運営を担う。

暫定利用終了後、東急レクリエーションと東急電鉄は、公共空間との一体的整備によるエンターテインメント拠点の創出、都市観光の拠点形成に資する宿泊施設の整備などを通じて、街の魅力向上に努めていく。