2017年03月06日 12:09

ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」において、ソニー企業が提供する「地域活性ソフトパワー部門」が決定した。選出されたのは、KKP 北乃カムイ監修商品(北海道)と、ヨコカル祭(神奈川県横須賀市)の2作品。

「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」とは、地域の将来を支える名品とその市場開拓を支援する表彰制度。意思を同じくする民間企業が知恵と力を合わせて、地域に眠る名品とその名品を支えるストーリーや取り組みを、様々な角度から発掘するため創設された。

受賞のポイントとして、北海度育成アイドル「北乃カムイ」を運用する北乃カムイプロジェクトメンバーから、個別の利益より北海道を元気にしたいという熱意が感じられること、また熱心なファンの存在も確認されたことなどが挙げられた。「ヨコカル祭」では、現場、地元が協力してイベントを盛り上げ、積極的に地域活性に取り組もうという姿勢が顕著だったことなどが評価された。