2017年02月20日 14:12

寺田倉庫が運営する建築倉庫ミュージアムは、京都伝統工芸協議会とコラボレーションした 「京都伝統工芸研究所展」を3月14日~19日まで、寺田倉庫本社ビル1Fで開催する。

会期中は、伝統と革新の融合した京都工芸の「今」を体現した商品を販売する期間限定ショップのほか、京蒔絵師でありながら伝統工芸師として初めて博士号を取得し、桃山期の復元研究や先端技術、素材の開発にも携わる下出蒔絵司所3代目、下出祐太郎さんによる建築倉庫ミュージアムギャラリートーク「建築と伝統工芸の未来ー漆蒔絵研究から生まれた建築素材」を実施する。

「京都伝統工芸研究所展」は3月14日~19日11時~20時(最終日は17時まで)。Architecture Model Workshop(建築模型工房)にて開催。建築倉庫ミュージアムギャラリートークは、建築倉庫ミュージアム内にて3月14日19時開演、20時15分終演予定。講師は下出祐太郎さん。料金は無料。定員30名(先着順)となる。