2017年02月09日 08:47

常磐興産が運営するスパリゾートハワイアンズは、新規レジャー施設として、高低差・長さともに日本一のボディスライダーを7月にオープンする。
スパリゾートハワイアンズは、日本三古泉のひとつ「いわき湯本温泉」の豊富な温泉を毎分3.5トン使用する、日本最大級の温泉テーマパークだ。今回の新施設は、水が流れるチューブの中を仰向けに寝転んで滑るタイプで、高低差が40.5m、全長は283mにおよび、高低差、長さ(滑走距離)ともに日本一のボディスライダーとなる。高いところから滑り降りるスリルもさることながら、多彩な視覚効果により、異空間が楽しめる施設だ。
また、2月8日に開催した、新規レジャー施設開発計画記者発表会において、今後の取り組みを「ハワイアンズ未来化構想 ALOHAプロジェクト」の総称のもと実施。プロジェクトの第1弾として今夏のボディスライダーを皮切りに、「水遊び」をテーマにした新規レジャー施設を開発、建設することを発表した。