2017年02月07日 08:59

メモリアルアートの大野屋は、2016年7月~12月に開催した終活セミナーの参加者男女のべ190名に終活に関するアンケート調査を実施し、調査結果をまとめた。
まず、終活を始めたきっかけを調査したところ、回答者のほぼ半数となる48.2%が「年齢的に必要と感じた」と回答。次いで「大野屋のパンフレットやチラシ」が19%、「友人・知人の話」が8.9%、「友人・知人の葬儀参列」と「病気・けが・入院の経験」が共に6.7%という結果になった。終活を始めた時期を調査したところ、全体の19%が3年以上終活を行っており、時間をかけ熱心に終活に取り組んでいる人が一定の割合いることが分かる。
終活の内容として、具体的にどのようなことを行っているか調査をしたところ、「葬儀内容と資金」が29.5%、次に「持ち物整理」が23.2%、「介護・終末期医療の内容と資金」が19.9%、「財産の整理や相続準備」が17.4%となった。