2017年02月03日 11:13

国境なき子どもたち(KnK)は、2月1日から3月14日まで、バングラデシュのストリートチルドレン支援を目的とした寄付キャンペーンを実施する。この「+1」キャンペーンは、バレンタインに贈り物をするにあたり、バングラデシュのストリートチルドレンのためにも「+1」の贈り物を呼びかけるもの。
バングラデシュの首都ダッカには、親元を離れ、路上で生活するストリートチルドレンがおよそ30万人いるといわれている。30万人というのは、東京都の中学生(13~15歳)の総人口とほぼ同数。2016年12月に明治(meiji)が行った調査によると、本命チョコへの予算平均は2,501円。同額で、バングラデシュの「ほほえみドロップインセンター」のストリートチルドレン25人に朝食と昼食を提供できるという。
キャンペーンへの参加は、KnKウェブサイトからクレジットカードで申込み。ホワイトデー後には、バングラデシュの子どもたちからサンクスレターが届く。詳しくはこちら。