2017年01月24日 13:57

戸板女子短期大学は、八千代市で収穫された農産物を中心に商品開発、販売を実施している「やちよ村」と共同で「青トマトのジャム」を企画・開発した。期間限定で開催される千葉県アンテナショップや東葉高速 勝田台駅、八千代緑が丘駅などで販売を予定している。

今回、販売する「青トマトのジャム」は、同大学食物栄養科の西山ゼミの学生が考え、調べ、意見を出し合いながら、やちよ村、大久保学園ふなばし工房のサポートによりレシピ開発。学生たちは業界研究や商品開発の基礎を学んだほか、生産農家や製造メーカーに直接足を運び、担当者や生産者と意見交換を行って完成させた。

商品販売は、やちよ村が行い、生産は大久保学園ふなばし工房が行う。今後やちよ村とは「十六夜薔薇ジャム」や「薬膳漬物」などを商品開発し、販売をしていく予定。「青トマトのジャム(BLUE TOMATO JAM)」は450円(税込)。