2017年01月23日 14:29

JR東日本は、昨年10月~11月に管内の駅弁販売店舗にて実施した「駅弁味の陣2016」のアフターイベント「駅弁味の陣2016~宴(うたげ)~」を開催する。
「駅弁味の陣」とは、東日本の駅弁の最高峰を決定するイベントで、2016年は東北・甲信越・関東を対象に、新作駅弁29種類を含む過去最多の61種類の駅弁がエントリー。駅弁の最高峰・駅弁大将軍には、秋田県の「比内地鶏の鶏めし弁当」が選出された。二番手となる駅弁副将軍、三番手となる駅弁大名などその他、さまざまな賞が用意され、駅弁やその地域の魅力を紹介する。
2012年から毎年開催されている「駅弁味の陣」だが、アフターイベントは今回が初めて。東京駅、上野駅、大宮駅、高崎駅、仙台駅にて、駅弁大将軍をはじめとした受賞駅弁、歴代の駅弁大将軍を販売する。東京駅の「駅弁屋 祭」では、期間中「花善」の実演販売も実施。開催期間は1月28日~1月30日(仙台駅のみ2月2日まで)。