2017年01月19日 14:40

5年以内に太陽光発電を実際に導入した950人に、意外に知られていない太陽光発電の実態を調査した。
世界経済フォーラムの報告書によると、2020年頃までに世界の約3分の2における国々にて、太陽光発電の発電コストが石炭火力発電より低くなると予測されている。日本においても、国・自治体の各種サポート制度もあり、太陽光発電の導入を検討している人が増えている。
メーカー別の満足度(「大変満足」「満足」の割合)では、東芝が1位を獲得し、2位京セラ、3位パナソニック、4位シャープ、5位三菱電機と続いた。海外メーカーの太陽光パネルは価格が安く、初期導入費用を抑えられるが、発電効率は劣ると言われている。海外メーカーのパネルの場合、大容量の太陽光パネルを載せることができればメリットが大きいと予想されるが、日本の一般住宅では導入できるケースが少い。結果、発電効率の高い国産メーカーパネルの満足度が高い結果となっていると考えられる。