2017年12月22日 13:46

ハウステンボスは、新しい電気のブランドを立ち上げ、12月27日より、京セラ製太陽光発電システムが譲渡される新プラン「ハウステンボスHOME太陽光でんき」を発売する。
同プランでは、住宅等の屋根にハウステンボスが所有する京セラ製太陽光発電システムを設置し、契約後の満10年で住宅等の所有者に譲渡。発電した電気は住宅等の所有者が自家消費し、サービス利用料をハウステンボスへ支払う仕組みとなっている。一般家庭では太陽光パネルの初期投資がゼロになると同時に、屋根で発電したクリーンエネルギーを消費し、電気料金も低価格で抑えられる。停電時には発電している電気を非常用電源として無料で利用することも可能。受付エリアは、東京電力管内・中部電力管内・関西電力管内。
ハウステンボスは創業以来、開発に伴う自然破壊や環境汚染を最小限に抑え、良好な環境を創出する「環境未来都市」を目指しており、テーマパーク周辺4ヶ所で大規模な太陽光発電事業も行っている。