2017年12月19日 15:05

Visit Finland(フィンランド政府観光局)は、ホリデーシーズンにあわせ、フィンランドのシンボル的存在であるサンタクロースと最新の拡張現実(AR)技術を用いた、新しいプロジェクトを開始した。
AR(拡張現実)技術を用いた同プロジェクトは、Visit Finlandとして初の試みで、フィンランドの魅力を発信する一環として実施されている。今回は、先日、フィンランドの国家文化遺産として認定され、フィンランド文化において、重要かつシンボル的な存在とも言えるサンタクロースを起用。
専用アプリArilynをダウンロードし、指定の画像をスマートフォンなどのモバイル機器でスキャンすると、自身のモバイル機器のスクリーンの中にサンタクロースが現れ、挨拶をする様子などを見ることができる。このアプリでは、写真や動画を撮影し、簡単に友だちなどにシェアすることも可能となっている。