2017年12月11日 14:52

学情は、学生の「ガクチカ情報」をもとに企業の採用担当者が学生をスカウトできる新機能を、新卒学生向け就職情報サイト「あさがくナビ2019」に搭載する。
「ガクチカ」とは、「学生時代に力を入れたこと」の略称のこと。面接時、頻繁に登場する「学生時代に力を入れたことはなんですか?」という質問から生まれた言葉だ。特殊な経歴や学歴だけではなく、勉学・部活動・アルバイト・ボランティア活動など、学生それぞれの「ガクチカ」は、採用担当者が強く興味をもっている。
「あさがくナビ2019」では、学生が自らの「ガクチカ情報」を登録すれば、その情報をもとに企業が学生に対してアプローチできる新機能「Gスカウト」を新たに導入。また、各企業にマッチした学生をAI(人工知能)がサーチし、個別にレコメンドするシステムも搭載する。これらの新機能により、「採用したい学生」と「就職したい企業」との出会いを、さらに実現しやすくなった。