2017年11月20日 16:42

cotoboxは、独自開発のAI技術により最短3分で商標登録出願の準備ができるサービス「Cotobox(コトボックス)」のβ版をリリースした。

昨今、商標に関する法律リスクが顕在化し、ネーミング変更や金銭での解決を余儀なくされるケースが散見される。しかし、実務経験がない人にとって商標登録作業は煩雑で分かりづらく、自分で事前調査や書類作成を行うには膨大な時間を要する。一方で、弁理士等の専門家に依頼するということは、費用面でハードルが高いものだった。

「Cotobox」は、商標実務に関する知識がなくても、ビネスのネーミングを思いついたその瞬間に、登録できるかどうかをチェックすることができる。独自開発のAI技術を用い、書類作成はわずか3ステップで、最短3分で商標登録出願の準備が完了。書類作成後は、提携弁理士が最終チェックして特許庁に提出する。

料金プランは、「エコノミープラン」出願時5000円、登録時1万5000円など。

Cotobox