2017年11月15日 16:05

日本初の訪問型病児保育をスタートして12年、認定NPO法人フローレンスの病児保育実績が、保育業界で最多となる累計50,000件を突破した。

保育園では、37.5℃以上の熱がある子どもの預かりを行うことができない。子どもが病気をするのはあたりまえのことであるにも関わらず、仕事と育児の両立における大きな不安要素であるという課題を解決するため、フローレンスは2005年に日本初の「訪問型病児保育事業」をスタート。月会費による共済型事業モデルで、当日の朝8時までの依頼に100%対応。厳しい研修を経た病児保育スタッフが会員宅にかけつけて、保護者の帰宅まで安全に子供を預かる。女医による往診や、かかりつけ医への受診も行う。

病児が安心して自宅で保育を受けられる本事業は、首都圏を中心に多くの支持を得、本年8月、累計保育実績50,000件を突破した。詳しくはこちら