2017年11月10日 17:28

おかやま工房は、約4.5坪という小規模のコンテナベーカリーとなる「きのしたベーカリー」を、リエゾンプロジェクトとしてプロデュース。11月11日(土)に、山梨県北都留郡丹波山村にオープンする。

「リエゾンプロジェクト」では、同社代表のベーカリー経営者としての長年の経験を元に、プロとしての視点から、独立開業を支援。規模や顧客ターゲット、店舗デザインやPOPに至るまでオーナーの意思を尊重し、技術指導から経営ノウハウまでトータルでサポートする。2017年10月時点で155店舗が開業している。

リエゾンプロジェクトの中でも最小規模となる今回のコンテナベーカリーは、自宅横の空きスペースを上手に活用したいというオーナーの要望から誕生。20ftのコンテナを活用したベーカリーは同プロジェクトとしても初の取り組みとなったが、限られたスペースの中でベーカリーに必要な機材を効率的に収め、更にパンの販売スペースまでも確保することに成功した。