2017年11月07日 17:22

ワコールは、2018年4月末にオープンする京町家を活用した宿泊施設のディレクターに、ファッションブランド「mina perhonen(ミナ ペルホネン)」のデザイナー 皆川明さんと、住宅設計をはじめ家具デザイナーとしても活動する建築家の中村好文さんを迎えることを明らかにした。

宿泊施設の名称は「京の温所(おんどころ)」とし、京都の都市景観を特徴づける建築物である京町家の価値・特性を活かしながら、現代生活が共存する住空間としてリノベーションを施す。また、宿泊施設としての機能だけでなく、京都に息づく様々な文化やコミュニティと繋がる場を創出し、より印象深い滞在体験として提供していく。

なおオープンに先駆け、ディレクションを担当する皆川さんと中村さんによるトークイベントを東京にて開催する。日時は11月30日(木)13時~15時。会場はラウンジアンクルハット(スパイラル8F)。詳しくはこちら