2017年10月19日 15:13

EnglishCentralは、訪日外国人に対する接客力を向上させるプログラムとして、「おもてなし英語 -タクシー編- 」をリリースした。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、英語で東京観光を案内できる認定資格「TSTiE」(タスティ)を有するドライバーの育成が行われているが、すでに資格を持っているドライバーの数はわずか15人。幅広く一般のドライバーにも基本的な英語での接客力を向上させることは、喫緊の課題となっている。こうした現状に対して同社では、スマートフォンやタブレットなどですきま時間に学習できる「おもてなし英語 -タクシー編- 」をリリースした。

利用者の乗車から降車までで、必ず必要なるシチュエーション別に動画でフレーズを学習でき、セリフの音読練習では、音声認識システムが音素単位まで細かく発音をチェック。録音された自分の発音とネイティブの発音を聴き比べることで、話して通じる英語を身につけることができる。