つばさ公益社は、長野県佐久市に新たに建設を進める葬祭ホールにて「孤独葬サポートプラン」を提供することを発表し、先行予約を受付開始した。

近年では、身寄りのいない人の葬式や、親族の引取拒否により、いわゆる「喪主のいないお葬式」が急増。そこで同社では、自治体や介護の現場に大きな負担を強いている「喪主のいないお葬式」を「孤独葬」と位置づけ、死後の火葬手続きから、納棺、火葬見送り、拾骨、埋葬までをサポートするプランを開発した。

「孤独葬サポートプラン」は、「斎場の火葬式 定額15.8万円（税別）」。金額・セット内容は、自治体による葬祭扶助で規定される、生活保護受給者の葬儀申請可能上限金額大人20万6000円以内、子ども16万4800円以内（2017年現在）と、葬祭扶助に規定される最小限度の葬儀内容のガイドラインに沿って設定されている。詳しくはこちら。