2017年09月19日 08:01

ディスカヴァー・トゥエンティワンは、「ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか?生命科学のテクノロジーによって生まれうる未来」を9月14日に発売した。

本書では、第一線の研究者であり、「ゲノム解析サービス」を展開するジーンクエスト代表の高橋祥子さんが、生命科学で今何が起きているか、そして、加速度的に発展する生命科学のテクノロジーとの付き合い方を解説する。

第1章では、「テクノロジーが生物学を変えた」として、読者が小中学校で習った生物の授業の内容と、今の生物学がいかに異なるものであるか、その理由としてテクノロジーの導入があったことを最初に紹介。以降、第2章「ゲノム解析はデータ収集から始まる」、第3章「『私』のすべてがデータ化されていく」、第4章「生命科学のテクノロジーが『私』の理解を超えるとき」、第5章「生命科学の『流れ』を知れば『私』の世界と未来が見える」。

定価は1500円(税抜)。

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