2017年06月22日 10:55

戸越銀座商店街連合会は、Tokyo Good Manners Projectと提携し、マナー向上に向けた取り組みを6月21日に発表した。

東急池上線の「戸越銀座駅」に接する戸越銀座商店街は、関東有数の長さを誇り、約300件の店舗が軒を連ねる地域密着型の商店街だ。近年では、旅行会社による商店街ツアーが組まれるなど、観光を目的とした来街者も急増している。

戸越銀座商店街では、この街を訪れる多くの人々に、より心地よく、より楽しい時間を過ごしてもらうために、商店街マナーの向上を目指す「3本の矢」を掲げた。第1の矢は、食べ歩きマナーの向上を促す「とごし食べあるキット」の貸し出し。第2の矢は、歩きスマホの防止を促す「歩きコロッケカード」の配布。第3の矢は、グッドマナー商店街を味わう魅力の打ち出しを図る「泊まれる商店街」の実施。6月21日よりオープンする商店街の総合案内所「ほっとスポット戸越銀座」を拠点に、3つの取り組みを実施していく。

戸越銀座商店街